メディア不要の超音波ホモジナイザー
千葉県柏市の日本アレックス株式会社が開発した超音波ホモジナイザーは、メディアレス分散が可能なのが特徴で、ビーズ等のメディアを用いずに超音波のキャビテーションを利用した効率の良いスラリー分散ができます。
メディアが不要な為に分散粒子の形状が均一で滑らかなので、再凝集が起こりにくくクリーンに分散させることができるのです。
そのため処理時間が短くて済み、コストパフォーマンスの向上にも繋がります。
日本アレックス株式会社の超音波ホモジナイザーは、バッチ処理・連続処理に対応しているという特徴もあります。
これにより、ラボレベルのビーカーバッチ処理や通液ホルダーを用いた連続・循環処理からインライン連続精算システム等の幅広い場面で活用することができます。
さらに、アドバンスド定振幅回路とアドバンスドオートチューニング自動追尾回路のコンビネーションによってアドバンスドフルオートチューニング制御が可能となり、従来のフルオートチューニング制御と比べて精度・安全性が改善されています。
このようなことから、超音波ホモジナイザーを導入するのであれば、日本アレックス株式会社の製品を購入することをおすすめします。